バラ栽培 害虫対策~カイガラムシ

バラ
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カイガラムシ

カイガラムシはカメムシの親戚にあたる虫なのですが、
バラ栽培にとって厄介な害虫になります。
樹液を栄養源にして成長するので、バラの成長を鈍化させ、栄養を吸い散らかして成長していく迷惑な虫さんなのです。

外見は白い点がついているようにみえます。
ただ、ぱっとみでは見えない枝葉の分岐点であったり、土にささる根っこ部分についていたりします。

白いペンキが塗られているように見える
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対処法

カイガラムシの一番の対処法は地道に見つけたらとっていくというアナログな作業です。
状況がひどければ、農薬散布も必要かもしれません。

〇用意するもの:ブラシ(使い終わった歯磨きなど、ブラッシングできればなんでも良い)

日々の観察が大事で、見過ごして数日放置したら、
バラは元気がなくなり、しおれてしまうということもあります。
しおれて初めて気づくのではなく、日ごろから注意深く観察することが大事かもしれません。

アナログだが大事な作業

今回はカイガラムシについてですが、他の害虫に対しても必要なのは、日ごろのメンテナンス。
毎日ちょっとだけでもみてあげられれば、バラを元気にしてあげられるのですね。
私も頑張ります。。。

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