バジルの育て初めに体験する第一関門~葉ダニ~
バジルを育てて初めてまず体験するのは葉ダニです。葉ダニは葉の養分を吸って成長していくダニで、色々な植物の光合成を妨げます。ダニがついている葉、色がかすんでいる、斑点がでているなど、想像すると食事するのも気が引けてしまいますよね。
従って、対策をうち葉ダニから守ることが大事です。今回はその対策を講じてみて上手くいかなかった結果を記します。
対策~重曹スプレー~
バジルは口に入れるものなので薬品を使うこと抵抗があるという方には向ているかと思います。自宅で簡単に作成できます。とりあえずネット情報をもとに作成してみたら失敗してしまいました(笑)
ネットでは、
重曹小さじ1杯、植物性オイル、ぬるま湯でできるとありました。
分量は分からず感覚で、油は手元にあるもので、作りました。
重曹22g
ぬるま湯250ml
オリーブオイル5摘程
上記で調合しました。混ざることを意識して、しゃかしゃかスプレーを振りながら使いました。
葉の裏表にまんべんなく、葉がびしょびしょになるまでかけました。
結果、ものの2~3時間で写真のように葉が黒ずんでしまう、葉がしおれてしまうという現象が起きました(笑)
おそらく重曹が強すぎたのかな。
問題は重曹が多すぎてしまったのかな~と考えております。もう一回生えてきたら、重曹の分量を少なくして試してみようと思います。効果的な分量が分かったらまた記していきます。
早期発見が大事
葉ダニは、温度や湿度の高い環境で繁殖しやすいので、夏はどうしてもでてしまいます。従って、いかに被害を早く見つけられるかどうかが大事になります。被害の拡大を抑えるために葉の裏もチェックポイントを決めておいて、早めに発見・対処できるようにしていきたいです。
薬剤をよく使うときは表示をよく確認し、散布した後は、しばらく収穫は控えるようにしましょう。