バラの害虫 チュウレンバチ
成虫
バラを観察していると、お腹が黄色いハエが茎にとまっているのを発見することがあります。
最初見た時は、「なんか珍しいハエがとまっているな~」としか思っていませんでした。
しかし、それはとんでもない害虫なのです。
数匹で茎に列を作って並び、卵をうみつけます。
おそろしい。
幼虫
下記画像は我が家のバラの葉がチュウレンバチの幼虫に食事されているところです。
可愛い虫さんとおもいきやとんでもない害虫です。
葉を食べつくされない前に処分することが大事です。
駆除方法 観察に尽きる
方法は見つけ次第、手で処分していくしかないです。
薬をつかっていますが、なかなかとれないというのが経験則です。
従って、大事なのは、幼虫も成虫においても、よく観察をして気づくということ。
毎日バラをみて、異常がないか、葉の裏をみてみる、新芽付近には注意する、全体的に俯瞰してみる、などいろいろ見方を変えて観察するのが虫を手っ取り早く見つける方法だということです。
まとめ
虫を手で処分するときもどきどきでしたが、慣れてきたら作業で虫の殺処分ができるようになりました。すぐ異変に気付ける観察眼を持てるよう日々の作業を積み重ねていきます。