錆びた園芸用アーチ
園芸用のアーチは長年外に風さらしになるので、経年劣化でさびが出てきます。
さびが目立つと、全体の印象も悪くなってきてバラが映えません。
今回の記事では、錆びた園芸用のアーチをペンキ塗りをして復活させる方法をご紹介します。
アーチに限らずトレリスやオベリスクなど、他の錆びた仕立ての器具にも応用はできます。
ペンキ塗りをして錆びた仕立て用の器具を復活したいと考えている方の参考になれば幸いです。
アーチの塗装に用意したもの・人数・取り組み時間
用意したもの
塗料は余っても保存は可能ですが、
はけ、やすり、さびとりは使い切りを前提で購入しました。
ペンキは同じものを紹介しています。
ペンキ(青)
はけ
布やすりor紙やすり
さびおとし
かけた人数・時間
人数:大人2名
時間:計2.5時間(やすり系0.75h・塗装系1.25h)
大人2名で行う前提だったので、はけとやすりは2名分購入しました。
ペンキの缶は作業分担のため切った空き缶を使用しました。
塗装の手順
①さびたアーチをさび落としでさびとりをする
②布やすりで枠をやする
③ペンキでアーチを塗る
①錆びたアーチをさび落としでさびとりをする
表面上についたさびをさび取りでごしごしと拭いて可能な限りさびをとります。
②布やすりで枠をやする
塗料が落ちにくくならないように、やすりでこすり、表面にざらつきをつけるようにします。ざらつきがつくことで塗料が塗る面に残りやすくなるので、やった方が良いかと思います。
③ペンキでアーチを塗る
ペンキの缶のふたは固いので、あけるために頑丈なマイナスドライバーがあると良いです。
アーチの向きを変えたり、垂直に立てたりして、様々な角度からペンキを塗っていきます。
塗装後の状態
塗装後は上記のようなテイストになります。
塗った後は乾くのを待つだけけです。
素人なので塗りにむらがでますが、遠目から見たら細かいところは目につかないです。
遠目からの印象は良くなったのかなと思います。
DIYとはいいますが、作業は簡単です。
ペンキを塗って、園芸用の器具を鮮やかに復活し、映えるガーデンが多くなればいいなあと思います。